- DATE ▶
- 2016.06.29 |
- PRESS
髪を綺麗に保つ、簡単アウトバストリートメントって!?
今回はお客様にお役立ちいただく髪の毛の知識として、アウトバストリートメントの種類について説明します☆
まずアウトバストリートメントとは…
お風呂場の中でのトリートメント、それはインバストリートメント。
お風呂場から出てのトリートメント、それがアウトバストリートメントとなります☆
洗い流さないトリートメントとも言えますね!
基本的にはタオルドライ後、ドライヤー前につけるものになり、
つける部分は毛先を中心に、根元付
近はつけない。
インバストリートメントでもなのですが、根元がしっとりしてしまうと立ち上がりが悪くなりペタンとしてしまい毛先が変にハネてしまったり、
頭皮のべたつきの原因になり炎症やかゆみを起こしたり、乾かない髪の毛になってしまったりしまいます。
ですのでどれだけ良いものでも付け方によって効果がなくなったり、むしろ悪くなる可能性もあると覚えていてください!
前置きが長くなってしまいましたが、種類の説明に移ります☆
今回はFRAIS店で新しく導入された話題の”Oggi Otto”の種類を使って紹介したいと思います!
まずはオイルタイプ。
オイルという事で油分が多いのが特徴です。
基本的にその油分で髪の毛のキューテイクルの外側をコーティングしてくれるのが最大の特徴です!
市販品でも多く見られるのはこのタイプかと思いますが、注意しないといけないのはその油分の性質です。
しっとりさせたいから重たい油分を使う商材も多いのですが、段々と髪の毛に蓄積されてベタベタになり、
髪の毛に膜を張るのでヘアカラーの色が入らなかったり、パーマがかかりにくくだれやすくなったり、乾かない髪の毛になってしまいます。
髪の毛にのせても必要以上に手に残らないものが髪の毛に馴染みの良いオイルとされていていますので、
そういう物を使って頂けるとドライヤーの熱から髪の毛を守り、ツヤがとても生まれます☆
次はミルクタイプ。
主にしっとりと内側に浸透するイメージのタイプになります。
内部補修がメインになるのが特徴でクセ毛の方に足りない水分を沢山補えます☆
適度に油分が入っているのもあり髪の毛が柔らかくなったりするのもこのタイプが適していて、幅広いが髪の毛の長さに対応できます!
最後にミストタイプ。
液体状なので油分が入ってないのがほとんどのタイプで、軽い質感でサラサラになるののが特徴になります☆
上の2タイプよりは触った実感は薄いですが、
内部補修がより出来るのと乾かすのが早くなったり、巻きが取れにくくなったりします!
このように様々なタイプのアウトバストリートメントの中から、お客様1人1人の髪の毛にあった物を選んでお伝えするのが、僕ら美容師の仕事になります☆
ぜひ、お客様それぞれにあったアウトバストリートメントをご活用ください。